平井卓也デジタル改革担当相が関係閣僚と相次ぎ会談し、教育や医療分野のデジタル化に意欲を見せている。デジタル教育やオンライン診療の実現は来年創設を目指すデジタル庁が取り組む重要テーマの一つ。官僚ら事務方を交えない閣僚だけの協議の場で方向性を示して、国民に成果が見える改革を一気に加速したい考えだ。

 平井氏は9日の閣議後記者会見で、河野太郎行政改革担当相と田村憲久厚生労働相との3者協議で、初診からのオンライン診療を原則解禁し、恒久化する方針を確認したことを明らかにした。

 平井氏は改革実現に向け「政治家だけの会合というやり方は今後も続けていきたい」と強調した。