兵庫県芦屋市の男性幹部(57)が複数の職員に暴言などのパワハラを繰り返した問題で、市議会は9日、市の調査委員会がまとめた報告書は不十分だとして、第三者委による再調査を求める決議案を賛成多数で可決した。市は「関係職員の気持ちに寄り添って慎重に検討する」としている。

 市が6月に立ち上げた調査委は1人の弁護士を除き、市の部長級以上の職員で構成。対応が適切だったかどうか調査される立場の佐藤徳治副市長が委員長を務めた。

 市は調査委の構成について「迅速に対処するためだった」と説明しているが、9日の市議会では公平性を疑問視する声が上がった。