萩生田光一文部科学相は9日の閣議後の記者会見で、東京五輪・パラリンピックのメインスタジアムとなる国立競技場(東京都新宿区)について「可能であれば私は将来も陸上のできるようなグラウンドとして残すことは一つの方策だと思っている」と述べた。政府は五輪後に球技専用に改修する方針を2017年に決定しているが、要望のある陸上トラックの存続に向けた動きを加速させることになりそうだ。

 萩生田氏によれば、ワールドアスレチックス(世界陸連)のセバスチャン・コー会長(英国)との8日の会談で、25年の世界選手権について東京開催を提案された。