橋本聖子男女共同参画担当相は9日の記者会見で、選択的夫婦別姓について「国民がどう望んでいるのか前向きに検討することは、非常に前進だと感じてもらえる」と述べ、導入に向けた議論に取り組む姿勢を示した。

 政府は今後5年間の女性政策をまとめた「男女共同参画基本計画」を12月ごろに閣議決定するが、橋本氏は選択的夫婦別姓の議論について「政府として計画にしっかりと盛り込んでいくように努力したい」と述べた。

 処方箋なしで緊急避妊薬を使用できるようにする方針については「若い女性の心と体を守る上で処方箋なく買えることは重要だ」と強調。今後、厚労省などと連携する考えを示した。