内閣府は8日、女性の社会参画に関する有識者会議に、緊急避妊薬を処方箋なしで購入可能とする方針を盛り込んだ今後5年間の「男女共同参画基本計画」案を示した。有識者から賛成の意見が相次ぎ、明記することが決まった。

 有識者会議はこの日、基本計画案を大筋で了承。12月ごろに政府が計画を閣議決定する見通し。

 内閣府の案は「避妊をしなかった、または避妊手段が適切かつ十分でなかった結果、予期せぬ妊娠の可能性が生じた女性の求めに応じ、処方箋なしに緊急避妊薬を利用できるよう検討する」と明記。専門研修を受けた薬剤師が説明し、対面で服用する条件が付いた。