8日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=106円近辺で取引された。

 午後5時現在は前日比12銭円安ドル高の1ドル=105円98~99銭。ユーロは14銭円安ユーロ高の1ユーロ=124円70~74銭。

 トランプ米大統領が新型コロナウイルスの追加経済対策の一部実施を米議会に要求し、米景気回復への期待からドル買い円売りが朝方から先行。その後は、国内輸入企業が円を売ってドルを買う動きも出て下げ幅が拡大する場面もあった。

 日銀が午後に発表した10月の地域経済報告は、四国を除く8地域で景気判断が引き上げられた。ただ外為ブローカーは「市場の反応は限定的だった」と話した。