全国の介護サービス事業者の倒産件数(負債額1千万円以上)が2020年1~9月期で94件に上ったことが8日、信用調査会社の東京商工リサーチのまとめで分かった。19年1~9月期の85件を上回り、過去最多を更新。負債総額は115億4700万円で、前年同期比で23・7%減った。

 94件のうち、事業者への聞き取りから明確に新型コロナウイルス感染拡大による経営悪化が原因だったのは3件。これ以外にも感染を恐れて利用者が減ったことで倒産に追い込まれたケースがあるとみられる。