政府は8日、皇位継承に関する式典委員会を首相官邸で開き、秋篠宮さまが皇位継承順1位の皇嗣になられたことを国内外に示す「立皇嗣の礼」を11月8日に開催すると決定した。新型コロナウイルスの影響で延期していたが、感染状況が一定程度落ち着いたと判断した。終了後、先送りしてきた安定的な皇位継承策の議論に着手する。

 菅義偉首相は式典委員会で「皇位継承に伴う一連の式典の最後を飾る立皇嗣の礼が国民の祝福の中で滞りなく行われるよう新型コロナウイルス対策に細心の注意を払いながら準備に万全を期したい」と述べた。

 立皇嗣の礼は、皇位継承に関する最後の儀式に位置付けられている。