【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は7日、米金融大手シティグループに対し、長年にわたる内部統制やリスク管理の不備の是正を求める処分を発表した。これに関連し、銀行監督を手掛ける通貨監督局(OCC)はシティバンクに4億ドル(約420億円)の制裁金を科した。

 新たな合併や買収には当局の事前承認が必要になる。FRBは、データ管理や規制当局への報告などさまざまな分野で「深刻な継続中の欠陥」があるとしている。

 米メディアによるとシティは8月、債権者に誤って9億ドルを送金し、管理体制が問題視された。