【ワシントン共同】米連邦準備制度理事会(FRB)は7日、事実上のゼロ金利政策を2023年末まで続ける考えを示した9月15、16日の連邦公開市場委員会(FOMC)の議事録を公開した。新型コロナウイルス感染症による打撃から米経済は持ち直しているものの、追加の財政出動が遅れれば回復が減速するとの懸念が目立った。

 FOMCでは主要政策金利を年0~0・25%に据え置き、量的緩和も維持した。多くの参加者が「財政支援が期待よりも著しく少なかったり、遅れたりすれば景気回復のペースは予測よりも遅くなるかもしれない」との認識を示した。