イオンが7日発表した2020年8月中間連結決算は、純損益が575億円の赤字(前年同期は37億円の黒字)だった。赤字は中間決算として4年ぶり。新型コロナウイルス感染拡大で商業施設を臨時休業し、入居店舗の家賃減免などに伴う特別損失317億円を計上したことが響いた。

 売上高に当たる営業収益は前年同期比0・5%減の4兆2705億円だった。本業のもうけを示す営業損益は339億円の黒字を確保した。前年同期比では60・7%減だった。

 4月を底に業績は改善傾向としている。食品中心のスーパーやドラッグストアは「巣ごもり需要」を受けて好調だった。