「日本最古」とされる樹齢約150年のオリーブの木がある湊川神社(神戸市中央区)の神職が7日、オリーブの実を収穫した。「150年で初めての収穫」という。近年の健康志向の高まりでオリーブの実に注目が集まり、5年ほど前から収穫を検討してきたが、害虫や台風の影響で断念する年が続き、念願の初収穫にこぎ着けた。

 木は神社の正門脇にあり、高さ約14メートル。神職約10人が脚立を使い、40分ほどかけて約2キロ分を収穫した。後日、オリーブオイルを作る予定。

 神社によると、この木は明治時代、万博関係者が外国から日本に持ち帰った苗木から育ったものという。