日本俳優連合(西田敏行理事長)や、ライブハウス関係者でつくる団体などは7日、新型コロナウイルスで打撃を受けた文化芸術関係者らへの補助金の上限引き上げを求める要請書を文部科学省に提出した。中止や延期となった公演の損失を補償する支援金の創設も訴えた。

 要請書では「仕事や収入を絶たれた個人や団体、関連事業者は、生活維持すら困難な状況に追い込まれている」と指摘。活動継続に向けて標準的な取り組みをする個人に20万円、団体に150万円を上限に補助する政府の制度について、複雑な手続きや額の少なさから十分に活用されていないと強調した