9月末までの2カ月間のサンマ漁獲量が約1187トンで、過去最低だった昨年同期の約3割となったことが7日、漁業情報サービスセンターへの取材で分かった。

 センターによると、9月末までの本州での水揚げは大船渡港(岩手県)の約41トンのみ。他は花咲港(北海道)の約1087・6トン、厚岸漁港(同)の約58・8トン。厳しい漁が続き、各港の市場での平均単価は1キロ当たり1195円で、昨年の約1・8倍と高止まりした。

 センターはサンマの群れが10月中旬に北海道東部沖合に来遊し、10月下旬以降に三陸沖合に南下すると予測。ただ量はいずれも「昨年よりも少ない」としている。