5億円相当の金の延べ板約120キロを中国から関西空港に航空便で密輸しようとしたとして、大阪府警が関税法違反などの疑いで、中国人の会社役員の男(36)ら5人を逮捕したことが7日、捜査関係者への取材で分かった。

 捜査関係者によると、男らは共謀して昨年5月、上海から関西空港に到着した飛行機で5億4800万円相当の金の延べ板約120キロを密輸しようとした疑いがある。

 税関の職員が貨物を調べ、金の延べ板を見つけた。府警は消費税がかからない海外で購入した金を密輸して国内で転売し、利益を上げようとしたとみて捜査している。