日本学術会議が推薦した会員候補の任命拒否問題に関する質問が相次いだ7日の衆院内閣委員会。拒否の理由を問われた政府側は「法に基づいて任命した」との答弁を繰り返し、野党議員から「壊れたレコードみたいだ」とあきれる声も漏れた。

 立憲民主党の今井雅人氏は約40分にわたって任命拒否問題を追及。6人の実績に触れ「なぜ選に漏れたのか」「理由を説明すべきだ」と問いただした。内閣府の大塚幸寛官房長は「総合的、俯瞰的な観点から日本学術会議法に基づいて会員の任命を行った」などとかみ合わない答弁に終始した。