鳥取県米子市の米子水鳥公園は7日、冬の訪れを告げるコハクチョウ1羽の飛来が今シーズン初めて確認されたと発表した。1995年の開園以来、2015年と並んで最も早かった。

 同公園の指導員補佐米田洋平さん(43)が同日朝、池で羽を休めている成鳥1羽を見つけた。群れからはぐれたとみられ、「コーコー」と鳴き声を発し、仲間を探すしぐさを見せたという。

 同公園によると、コハクチョウはカモ科の渡り鳥で、北極海沿岸から飛来する。鳥取、島根両県にまたがる中海周辺は越冬地の南限とされ、毎年10月中旬ごろから約2千羽が訪れる。