【モスクワ共同】中央アジア・キルギスで議会選結果に反発する野党勢力は6日、改選前の議会を緊急招集し、新首相に元野党議員のサディル・ジャパロフ氏を擁立することを賛成多数で決めた。野党側は混乱に乗じて新首相と閣僚らを早期に任命して政権を奪取する構えだ。タス通信が伝えた。

 これに先立ち、現内閣のボロノフ首相は辞任を表明した。

 ジャパロフ氏は7日に議会に対し新内閣の名簿と政権構想を示し、自身の首相就任と新内閣の承認を求める方針。また野党勢力が結成した「調整評議会」と協議すると述べ、幅広い支持基盤を確保したい考えを示した。