三井住友銀行は7日、長期間出入金がなく、インターネット取引を利用していない預金口座に対して新たな手数料を設定すると発表した。来年4月以降に新規開設する口座が対象。こうした手数料を課すのは3メガバンクで初めてとなる。将来的な口座維持のコスト削減と手続きのデジタル化につなげる考えだ。

 手数料はネット取引の利用設定をしていない上、2年以上出入金がなく、預金残高1万円未満の口座が対象。料金は年間1100円で、18歳未満の預金者のほかネット利用率が低い75歳以上の高齢者は対象から外す。手数料は預金から引き落とされ、残高が料金に満たない場合は自動的に口座を解約する。