【ロンドン共同】フランス食品・飲料大手ダノンは6日、保有するヤクルト本社の全株式6・61%分の売却を発表した。売却額は580億円程度。財務基盤の強化が狙いと説明している。一方で事業面での協力関係は維持し、インドやベトナムの合弁企業も継続するとしているが、両社の関係にとって大きな区切りとなる。

 ダノンは2000年にヤクルト株5%程度を取得。その後保有比率を拡大し、一時は2割超を持つ筆頭株主の地位にあった。一方、04年には戦略提携契約を結んでいた。