【パリ共同】4日に死去した世界的服飾デザイナー高田賢三さんに市民らが最後のお別れをする場が6日、パリで設けられた。斎場の部屋にひつぎが置かれ、8日まで誰でも訪れることができる。ひつぎには色とりどりの花がささげられ、訪れた人たちは「控えめで、いつも親しげにしてくれた」などと人柄をしのんだ。

 パリの高田さんの広報担当者は「家族らの意向でお別れの機会を設けた。ケンゾーはパーティーや生きる喜びを大切にした。(新型コロナウイルス流行の)現状がなければ皆で集まったはずだ」と話した。