ゆうちょ銀行は6日、同行が発行するプリペイド機能付きデビットカード「mijica(ミヂカ)」が不正に作成され、利用された疑いがある事例を3件確認したと発表した。9月に公表した送金機能の悪用による貯金の不正引き出しとは異なる手口。うち2件はECサイトで計16万176円が決済されていた。

 何者かが既存のゆうちょ銀の口座情報を不正に取得した上でミヂカを申し込み、カードが口座登録の住所に届く前にECサイトで不正利用したとみられる。ウェブサイト上でカードの下4桁の番号と有効期限を確認できることが悪用された。残りのカード番号が特定されれば不正利用される恐れがある。