神戸市教育委員会が3~8月にかけて、学校や幼稚園計約300施設に対し、新型コロナウイルスの感染防止対策などのメールを計約3700種類送っていたことが6日、分かった。指示や要求に対応する教育現場の負担が過度に増したとみて、市が実態を調査。担当者が同日、結果を市教委幹部らに報告した。

 市の担当者によると、重複した内容を含む約20種の文書が整理されずに1通のメールに添付された事例や、添付文書を印刷して校長の押印をもらってファクスで返信するよう求める事例などがあった。

 報告では負担軽減策として、印鑑を廃止してオンライン上で処理できるようにするなどを提案した。