大相撲の大関貴景勝が6日、東京都台東区の千賀ノ浦部屋で11月場所(11月8日初日・両国国技館)に向けた稽古を再開し、四股や筋力トレーニングで鍛えた。正代の新大関昇進を受け、代表取材に「強いから大関に上がった。それぞれが先を見据えて頑張ればいい。全員に負けたくない」と刺激を口にした。

 両横綱が不在だった9月の秋場所は12勝を挙げたが、賜杯を正代に譲る悔しさを味わった。2018年九州場所以来、2度目の優勝を目指す来場所に向け「突き、押しの攻撃力を高めていきたい。パワーの上積みしかない。大関だから優勝しないといけない」と意欲を燃やした。