武田良太総務相は6日の閣議後記者会見で、携帯電話料金の引き下げを巡り予定していた利用者からの意見聴取を、8日に実施すると発表した。高齢者や主婦、フリーランスらから武田氏が自ら意見を聞く場を設ける。携帯事業者のトップらと既に会い、値下げに向けた対応を促したことも正式に明らかにした。

 武田氏は利用者への意見聴取について「意見をしっかり受け止め、公正な市場競争が生まれる環境を実現できるよう励んでいきたい」と意気込みを語った。消費者団体やシングルマザーを支援するNPO法人など五つの団体が参加する。

 事業者側に対しては「何ができるか考えてほしい」と伝えたという。