アパレル大手の三陽商会は6日、2021年2月期連結業績予想を発表し、純損益を35億円の赤字とした。赤字は5年連続となる。主要販路である百貨店の不振や新型コロナウイルス感染拡大が響く。売上高は380億円を見込んでいる。

 決算期を変更したため前期に比べた増減率は開示していない。新型コロナの影響を合理的に算定することが難しいとして、これまで業績予想を未定としていた。

 同時に発表した20年8月中間決算は売上高が153億円、純損益が66億円の赤字だった。