全日本空輸(ANA)が5日、新型コロナウイルスの感染拡大により3月下旬から運休していた成田―ホノルル線を約半年ぶりに再開した。当面はビジネス客や留学生らの利用を想定し、10月は19日と合わせ2往復運航。11月は羽田から2往復運航し、成田は需要を踏まえ調整する予定。

 米ボーイング社の中型機787を使用。ホノルル線はコロナ感染拡大前は年間搭乗率9割以上の高収益路線で、19年には超大型機エアバスA380を投入し顧客獲得に注力していた。

 5日夜の出発便には約30人が搭乗。ハワイ州の自宅に向かうという女性(35)は「ようやく帰れるので本当にありがたい」と話した。