東京証券取引所のシステム障害で株式全銘柄の取引が停止した問題で、東証は5日、障害の際に自動でバックアップシステムに切り替わらなかったのは、当時のシステムの設定に問題があったためだったと明らかにした。設定を変更して4日にシステムに適用し、今後は自動切り替えが動作するようになったことを確認したという。

 東証は5日、今回の障害の発生原因や再発防止策について検討するため、社外取締役で構成する調査委員会を設置した。