週明け5日の東京外国為替市場の円相場は1ドル=105円台後半で取引された。

 午後5時現在は前週末比43銭円安ドル高の1ドル=105円60~61銭。ユーロは61銭円安ユーロ高の1ユーロ=123円89~93銭。

 新型コロナウイルスに感染したトランプ米大統領の退院が近いと伝わったことで、投資家のリスク回避姿勢が和らぎ、安全な資産とされる円は朝方から売りが先行。日経平均株価の値上がりも円売りを後押しした。

 ただ市場では「トランプ氏の容体はまだ予断を許さないとの見方もあり、一本調子の円安にはならないだろう」(外為ブローカー)との声があった。