7年前に名門エスビー食品陸上部を引き継いだ横浜DeNAは5日、来年3月末をもってクラブとしての活動を廃止すると発表した。新型コロナウイルスの影響で「スポーツ事業が厳しい状況にある」とし、同4月以降は国際大会を目指す選手を個々に支援する仕組みにする。国近友昭監督らスタッフは退任する。

 男子1500メートル日本王者の館沢亨次らが在籍している。瀬古利彦エグゼクティブアドバイザーは「(各選手が)世界で戦っていくにあたって、自分の力で環境を整えて力を磨いていくことはプラスになるはず」とコメントした。小中学生を対象とするアカデミー事業は継続するという。