横浜市が進めるカジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致に反対する市民団体「一人から始めるリコール運動」は5日、林文子市長のリコール(解職請求)に向け、署名活動を始めた。12月5日まで。

 リコールには、約50万人分の署名が必要。JR桜木町駅(中区)近くで、署名を呼び掛けた広越由美子代表(40)は「市長は市民の声を聞く気はなく、リコールでしか横浜のカジノは止められない」と決意を述べた。

 林市長は2017年の市長選で、IR誘致に関して「白紙の状態」と慎重な構えを見せて当選。19年8月に「厳しい市の財政状況が見込まれる」として誘致を表明した。