昨年8月、高知県南国市の小学2年岡林優空君=当時(7)=が高知市の下田川で友人4人と遊んでいて溺死し、遺族が「いじめの疑いがある」と訴えている問題で、父親の宏樹さん(47)らが5日、南国市教育委員会が設置した第三者委員会の解散と再設置を市と高知県の各教委に申し入れた。委員の中立性が担保されていないことなどを理由としている。

 宏樹さんらは申し入れ後に高知市で記者会見し、現在の第三者委に関し、委員長が南国市で学校現場の問題に法的な観点から助言する「スクールロイヤー」であることや、適正な運営のための要項がないまま設置されたことを問題視した。