ソニーと半導体大手キオクシアホールディングス(旧東芝メモリホールディングス)が米国に対し、中国通信機器大手、華為技術(ファーウェイ)へ半導体の輸出許可を申請したことが5日、分かった。米国は9月15日から米国の技術を使う企業にファーウェイへの半導体輸出を全面禁止する制裁を実施しており、認められなければ業績に影響を与える恐れがある。

 ファーウェイはスマートフォンの世界市場で高いシェアを持つ。2019年は日本企業から約1兆1千億円の部品を調達した。ファーウェイの生産が滞った場合、ソニーやキオクシアにとどまらず、日本企業に広く影響する可能性がある。