宮内庁の池田憲治次長は5日の定例会見で、心不全や肺炎の診断を受け、入院されている皇室最高齢の三笠宮妃百合子さま(97)の病状について、「徐々に改善してきている」と明らかにした。熱やせきは無く、食欲があり顔色は良いという。リハビリも始めている。

 百合子さまは9月24日、東京都中央区の聖路加国際病院で肺炎の診断を受けて入院。その後の検査で、心臓のポンプ機能が弱まり、体内に胸水などの水分がたまっているとして、心不全とも診断された。

 池田次長によると、百合子さまは体内の水分は徐々に排出されている。退院に向けてベッドで体を動かすなどのリハビリをしている。