磁気健康器具の預託商法を巡る「ジャパンライフ」の巨額詐欺事件で、詐欺の疑いで逮捕された元会長山口隆祥容疑者(78)と娘の元社長ひろみ容疑者(48)の第3回破産債権者集会が5日、東京地裁で開かれた。非公開で、終了後に全国被害弁護団連絡会が記者会見し、新たな財産が見つからないことを理由に破産管財人が手続きを終了する意向を示したと明らかにした。

 弁護団連絡会によると、山口容疑者については配当金が総額で約200万円にとどまり、配当率は0・016%になると破産管財人から説明があった。ひろみ容疑者は財産が見つからず、配当はない。ジャパンライフ社の破産手続きは進行中。