【モスクワ共同】アゼルバイジャンのアリエフ大統領は4日、自国領のナゴルノカラバフを巡る隣国アルメニアとの紛争終結に向けた交渉を拒否し、軍事作戦でナゴルノカラバフをアルメニアの支配から奪還する決意を表明した。中東の衛星テレビ、アルアラビーヤとのインタビュー内容をインタファクス通信が伝えた。

 ナゴルノカラバフを巡っては、アルメニア人勢力が1991年に一方的に「共和国」樹立を宣言して以降、軍事衝突と紛争解決に向けた交渉が繰り返されている。アリエフ氏は「アゼルバイジャンは自分で問題を解決する」と述べ、軍事制圧に強い意欲を見せた。