若者の政治意識を育む主権者教育の在り方を考えるシンポジウムが4日、東京都渋谷区であり、各地の取り組みが紹介された。参加した有識者は「学校だけでなく、地域や家庭も関わり、社会全体で進めることが重要だ」と指摘した。

 録画による発表で、岡山県教育委員会の担当者は、昨年12月に高校生が県議に質問する「高校生議会」を開いたと紹介。20校の生徒が参加し、いじめなど学校生活から観光や耕作放棄地といった地域の課題まで、さまざまな質問があり、県議をうならせることもあったと手応えを語った。

 会場とオンライン合わせ百数十人が参加した。