来年の東京五輪・パラリンピックで柔道と空手の会場となる東京都千代田区の日本武道館で4日、7月の改修完了後初の大会となる空手の関東大学選手権が行われた。新型コロナウイルス禍の中、無観客開催や消毒など感染対策を徹底。接触競技の格闘技では、いち早く実戦再開にこぎつけた。

 全日本空手道連盟(全空連)の指針変更により、飛沫感染防止のために控えられていた「気合」の声出しが今大会で復活。演武の出来栄えを競う形だけでなく、相手と至近距離で争う組手でも頭部の防具の口元をシールドでふさいだ形で着用することで認められた。