【ニューヨーク共同】タカタ製の欠陥エアバッグ問題を巡り、ホンダは3日、米西部アリゾナ州で今年8月に起きた自動車の衝突事故でエアバッグが異常破裂し、運転していた人が死亡したと発表した。欠陥エアバッグに関連する米国での死者は、ホンダ以外も含めて17人目となる。

 米道路交通安全局(NHTSA)と共同で問題を確認した。事故を起こしたのは2002年型セダン「シビック」。エアバッグの異常破裂で火災も発生した。同乗者はいなかったという。

 この車はリコール(無料の回収・修理)対象で、ホンダは車両に登録された所有者への通知などを繰り返し実施したが、修理されていなかった。