【シドニー共同】南太平洋のフランス特別自治体ニューカレドニアで4日、フランスからの独立の是非を問う2度目の住民投票が行われた。2018年の第1回投票では独立反対が56%超、賛成が43%超で否決されたが、今回はさらに賛否が拮抗する可能性も指摘されている。

 住民投票は4日朝(日本時間同)に始まり、同日深夜に大勢が判明する見通し。「完全な主権を獲得し、フランスから独立することを望むか」との問いに「はい」か「いいえ」で答える。人口約28万3千人のうち、約18万人に投票権がある。

 ニューカレドニアでは、欧州系移民との貧富の差に不満を持つ先住民らが独立を求めてきた。