茂木敏充外相は3日、訪問先のサウジアラビアの首都リヤドでファイサル外相と会談した。サウジは11月の20カ国・地域首脳会議(G20サミット)の議長国。新型コロナウイルス感染症の世界的流行に伴いオンラインで開かれる会議の成功に向け、昨年のG20大阪サミット議長国である日本として、連携を強化していく方針で一致した。

 アラブ首長国連邦(UAE)とバーレーンがイスラエルと国交正常化に合意した中東情勢についても意見交換した。

 茂木氏は会談後、オンラインで記者会見し、「『自由で開かれたインド太平洋』や各国との外交方針は菅政権でも揺るぎないと申し上げた」と強調した。