11月8日実施のミャンマー総選挙の在外投票が3日、東京都内のミャンマー大使館で始まり、早朝から数百人が列を作った。名古屋の名誉領事館と合わせ約8千人が14日までに投票する見込み。投票した人からは「改革を続けてほしい」と、民主化の前進を願う声が聞かれた。

 民主化指導者だったアウン・サン・スー・チー国家顧問兼外相率いる与党、国民民主連盟(NLD)政権下で初の総選挙で、軍政時代に弾圧を逃れ来日した人らも初めて投票が認められた。

 前回2015年選挙は軍政の流れをくむ政権下で実施されたため、民主化運動に関わった後、海外に逃れた人らの在外投票は制限された。(共同)