【ロサンゼルス共同】米大リーグ、カージナルス一筋で251勝を挙げた元名投手のボブ・ギブソンさんが2日、膵臓がんとの闘病の末に死去したと同日の地元紙セントルイス・ポスト・ディスパッチ(電子版)が報じた。84歳だった。

 1959年にデビューし、豪快な投球フォームで61年から14年連続で2桁勝利をマーク。68年には22勝9敗、防御率1・12で最優秀選手(MVP)とサイ・ヤング賞(最優秀投手賞)を受賞。翌年から打者に有利になるよう、マウンドの高さが低く変更される契機になったとされる。サイ・ヤング賞には70年にも輝いた。81年に米国野球殿堂入りを果たした。