【ワシントン共同】米財務省は2日、ベラルーシ大統領選での不正や抗議デモの弾圧に関与したとして、カラエフ内相ら同国当局者8人を米独自制裁の対象に指定したと発表した。米国内の資産が凍結され、米国人との取引も禁止される。国務省も同日、8人の大半を含む計24人に対し、米国への入国を禁じる措置を取ったと明らかにした。

 ムニューシン財務長官は声明で「米国とパートナーはベラルーシの民主主義を弱体化させた人々に代償を支払わせるため立ち上がる」と強調。既に制裁に踏み切った欧州連合(EU)や英国、カナダとの協調行動だと説明した。