携帯電話大手のKDDIとKDDI総合研究所、東京医科歯科大が「スマホ依存」の改善や予防に向け、共同研究を始めた。東京医科歯科大の「ネット依存外来」を受診する患者のスマートフォンの利用ログを収集して実態調査などを行い、患者の治療に役立てるほか、予防に向けたアプリの開発を目指す。

 KDDIなどが19年12月にスマホの利用者約9万人を対象に実施したアンケートでは、約25%が長時間利用などに問題を感じていると回答。うち約83%が改善したいとしていた。

 東京医科歯科大が19年度に開設したネット依存外来には、これまでに患者本人や家族ら約80人が訪れた。