成田空港(千葉県成田市)に着陸しようとした日本航空の旅客機に昨年11月、レーザー光線のような光が照射された疑いがあることが3日、関係者への取材で分かった。操縦していた機長らにけがはなく、旅客機は予定通り着陸した。

 関係者によると、昨年11月16日午後5時ごろ、B滑走路(2500メートル)に着陸しようとしたホノルル発成田行き783便の機体のコックピットに、レーザー光線のような光が照射された。乗務員は「緑色の光を見た」と説明したという。

 通報を受けた千葉県警が滑走路周辺を調べたが、不審な人物は確認できなかった。日航は詳細を公にしていない。