【ニューヨーク共同】28日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は急落し、前日比943・24ドル安の2万6519・95ドルで取引を終えた。7月下旬以来、約3カ月ぶりの安値水準。下落は4営業日連続。米国や欧州で新型コロナウイルスの感染が再拡大したため、景気回復の遅れへの懸念が広がり、リスク回避の売りが膨らんだ。

 米東部ペンシルベニア州で警官が黒人男性を射殺した事件を巡り、抗議デモの一部が暴徒化。郵便投票を巡る混乱も懸念され、大統領選の結果判明時期に不透明感が強まった。主力ITのマイクロソフトやアップルが大幅に下げたことも投資家心理を冷え込ませた。