厚生労働省が2日発表した一般職業紹介状況によると、8月の新規求人は主要産業合計で前の年の同月と比べて27・8%減となった。減少幅が最も大きいのは、7月に続いて宿泊、飲食サービスの49・1%減で、書き入れ時に新型コロナウイルス感染が再拡大した影響が顕著に出た。

 厚労省によると、多くの人が夏休みの旅行や帰省を控えた結果、宿泊業の新規求人に大きく響いた。

 宿泊業・飲食サービス業に次いで減少幅が大きいのは、理美容やクリーニングなど「生活関連サービス業・娯楽業」で41・0%減。製造業38・3%減、情報通信業34・6%減、卸売業・小売業34・0%減と続いた。