米大リーグ・カブスのダルビッシュ有投手(34)が2日、今季から使い始めたものと同じ型の特注グラブを、故郷の大阪府羽曳野市に寄贈した。グラブは緑色で「羽」の字をモチーフにした市章が入っている。後日、市役所内に展示される予定だ。

 ダルビッシュ投手は2008年から、公式戦で1勝するごとに10万円を羽曳野市に寄付し続けている。今季はレギュラーシーズンで8勝し、日本勢初の最多勝に輝いた。市役所で開かれた寄贈式で、出席した母郁代さん(62)は「地元を離れる時間が長くなり、郷土への思いが育ってきていると感じる」と、息子の取り組みについて感慨深そうに語った。