北海道神恵内村議会の常任委員会が、原発の高レベル放射性廃棄物(核のごみ)の最終処分場選定に向けた文献調査の応募検討を求める請願を採択したのを受け、高橋昌幸村長は2日、委員会終了後に報道陣の取材に応じ、「重圧を感じるが、決断すべきときだと考えている」と述べ、近く開かれる見通しの本会議での正式採択後に応募を表明する意向を示した。

 請願は2日の委員会で約50分間審議され、賛成5人、反対2人で採択。「拙速では」「住民の分断につながることは避けるべきだ」との意見も出たが、高橋村長は、応募の是非を問うための住民投票は実施しないとした。